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トラストエナジー

電動フォークリフト用バッテリーを再生~再利用で経費削減に大きく貢献します!

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鉛バッテリーは再生できます

2倍以上の寿命で経費削減に貢献致します

鉛蓄電池は最良の使用環境でない時、電極に徐々に電気を通さない物質が付着します。この状態が進行すると、蓄電容量が少なくなり完全に充電が完了したとしても直ぐに動かなくなる、という現象に陥ります。 通常はこの時点で「寿命」と判断して、新しいバッテリーに交換となります。しかし、本来の寿命はまだ残っており、電気を通さない物質を取り除く作業を施すことで、また蓄電容量が回復します。この作業こそが「再生」です。私達は再生の実証を繰り返すことで確かな技術として確立させてきました。

再生で2倍の寿命に!

バッテリー劣化の要因

バッテリーにより回復率は異なります

鉛蓄電池が劣化する原因は、大きく2つに分けられます。電気を通さない物質(サルフェーション)の付着による「蓄電能力の低下」と、極板の鉛が脱落し、物理的な損傷で「蓄電容量の低下」する2つです。 私達は前者のサルフェーションによる「蓄電能力の低下」を改善する技術となります。

劣化の要因

サルフェーションの付着イメージと再生イメージ

鉛蓄電池は放電すると、負極板表面に硫酸鉛の硬い結晶が発生しやすくなります。 この現象はサルフェーション(白色硫酸鉛化)と呼ばれており、負極板の海綿状鉛はサルフェーションによってすき間が埋まり、表面積が低下すます。 硫酸鉛は電気を通さず抵抗となる上に、こうした硬い結晶は溶解度が低く、一度析出すると通常の充電器では、充放サイクルに戻ることができないので、サルフェーションの起きた鉛蓄電池は十分な充放電が行えなくなり、進行すると使用に堪えなくなります。

サルフェーション還元イメージ